日本が大工を必要としている。

創業から半世紀以上、60年間続いている当社は、主に業界最大手の積水ハウス(株)の施工工事を請け負ってまいりました。取引を開始して約50年、常にトップクラスの指定工事店として在籍大工は約50名、累計完工棟数も10,000棟を達成いたしました。
当社は積水ハウス(株)と緊密な協力体制のもと、未来を創る若い人材を育てるべく、積水ハウス(株)が主催する教育訓練センター・訓練校に新規大工見習者を入校。半年間の寮生活をしながら、大工職の基礎だけでなく、社会人に必要な教養やマナーを教育することで、大工である前に社会の一員として一人前であることを目指します。訓練校修了後は、建築工事現場での実作業を通じて当社ベテラン大工のもとで教育。一人前の職人を目指して育てます。
同業他社では工期短縮を図るために、床や壁などといった場所に特化させた専門工を育てている会社もあります。また、建築工事現場へのAI(人工知能)を用いた技術の普及により、大工を取り巻く環境が大きく変化することで、今後ますます一人の職人に求められる技術や知識が減っていく可能性があります。しかしながら、現場での経験から得られる知識と確かな施工技術は容易に代替できるものでありません。当社ではあくまでも、大工は一から十まで全ての作業を一人でこなせることを前提とし教育します。それは「どのような現場でも通用するのが大工」という、いかなる状況においても揺らぐことのない向笠工務店の基本理念によるものです。

向笠工務店 代表取締役会長 遠藤正保

元々、軽量鉄骨造を主な建築構造としていた積水ハウス(株)。現在は軽量鉄骨造の他に重量鉄骨造や木造があり、戸建住宅、集合住宅ともに、さまざまな顧客ニーズに対応する売れる建物をラインナップしています。そのため豊富な仕事の受注があり、施工業者の我々も安心して仕事に取り組むことができます。
東日本大震災以降、国民の住まいに対する意識は大きく変化いたしました。安全・安心の確保といった観点における住宅の防災・減災や老築化への対策はもちろん、省エネルギー住宅の普及促進など、住宅建築の市場規模は今後ますます拡大することが予想されます。だからこそ、住む人々の幸せや夢を実現する家を建てることができる、確かな技術と知識を持った大工「一人前の職人」が必要とされているのです。誰もがはじめは技術も知識もない素人です。当社が求めているのは「誰かの幸せや夢を実現したい」という想いを共有できる、そんな強い気持ちを持った人なのです。
いま、日本の社会が大工を必要としています。向笠工務店は家づくりを通じて、人々が笑顔で暮らすことのできる社会の実現を目指します。

向笠工務店 社員寮
向笠工務店 千葉支店 社屋、社員寮

つくっているのは、住まいという名の夢。

住まいには、誰かの夢がたくさん詰まっている。
だから住まいをつくる大工はきっと、自らの技術と知識で、誰かの夢を叶えている。
仲間たちと一緒に、誰かのよろこぶ顔を想像しながら現場に立つ。
今日も僕たちは、大工という仕事に、夢中です。

斉藤 翔太斉藤 翔太[2014年入社]
小さい頃からものをつくることが好きで、学生時代の模型づくりをきっかけに家づくりに興味を持ちました。
一人立ちした現在、できることも少しずつ増え、現場が以前よりも楽しくなってきました。
これからも日々の勉強の中でできることを増やしながら、さらに仕事を楽しみたいと思います。

田口 直行田口 直行[2014年入社]
向笠工務店に入社し大工として働いて約9年、今では一人親方として仕事をしていますが、まだまだ未熟な自分を実感しています。
これからもさまざまな現場を経験することで、一日でも早く一人前の大工として活躍したいと思います。

古賀 柊平古賀 柊平[2019年入社]
小さい頃からものづくりが好きで、建築関係の仕事に就きたいと思い大工になりました。
親方の元から独り立ちし、今では一人で仕事をしていますが、まだまだ学ぶことも多く毎日が勉強です。
後輩も増えてきたので、手本となれるよう、日々精進していきたいと思います。

木上 琉星[2022年入社]
幼い頃からものづくりに興味があり、将来は手に職をつけたいと考え、大工の道を選びました。
向笠工務店に入社してから、約10か月間、訓練校で大工の基礎を学びました。
まだまだわからないことがたくさんありますが、親方の仕事を見ながら、一日でも早く独り立ちできるよう努力したいです。

村上 樹村上 樹[2021年入社]
子どもの頃からものづくりが好きで、学生時代に建築に興味を持ち大工を目指しました。
まだまだわからないことがたくさんありますが、親方の仕事を吸収しながら、一日でも早く独り立ちできるよう勉強していきたいと思います。

佐藤 泰平佐藤 泰平[2017年入社]
子どもの頃からものづくりが好きだった自分は、祖父が大工だったこともあり、その道を志すことに。
まだまだわからないことだらけで、効率よく作業を進めることができませんが、一日でも早く一人立ちできるよう、親方の仕事を見ながら、より一層の努力を重ねていきたいと思います。

佐藤 颯太佐藤 颯太[2021年入社]
ものづくりに興味があり、大工だった祖父を見ながら育った自分は、父がマイホームを建てることになったのをきっかけに、現場で大工さんの仕事を見ながら「大工になろう」と決意しました。
今はまだ親方の元で勉強の毎日ですが、少しずつ成長を実感しています。
まだまだわからないことだらけなので、一日一日を大切にがんばりたいです。

吉田 雅治吉田 雅治[2018年入社]
高校生の頃、建築の勉強をしていくうちに大工職に憧れるようになり、大工を目指しました。
今では一人親方として仕事に向き合いながら、先輩大工の皆さんに、少しでも追いつけるようにとがんばる日々です。
今後は少しずつでも成長しながら、「良い仕事のできる大工」になれるよう努力していきたいと思います。

永田 光希永田 光希[2019年入社]
幼い頃からものづくりが好きだったこともあり、内装大工という仕事に興味を持ちました。
現在は一人親方として、仕事の難しさと楽しさを同時に感じながら充実した日々を送っています。
今後は自分の仕事に自信を持ちながら、誰が見ても美しいと感じられる仕事を意識し、信頼ある大工になれるよう一日一日を大切にしたいと思います。

池澤 祐樹池澤 祐樹[2015年入社]
入社して7年が経ち、今では一人親方としてさまざまな現場を担当していますが、まだまだ実力が足りないと実感する毎日です。
今後の目標は、大工としての腕を磨くことはもちろん、お施主様によろこんでいただける家を建てることを、自分自身のよろこびにしていきたいです。

中村 秀人中村 秀人[2014年入社]
内装業を営んでいた父親の影響で大工になろうと決心し、向笠工務店に入社しました。
今では一人立ちしましたが、いかに自分が親方に甘えていたのかと、反省する毎日です。
それでも最近は少しずつ自信もついてきたので、後輩たちにとっての頼れる先輩になれるよう、さらに成長したいと思います。

並木 哲也並木 哲也[2009年入社]
建築に関わる仕事に興味があり、専門学校を卒業後、21歳で入社しました。
施工管理者は、家づくりの最初から最後までに携わる、とてもやりがいのある職業です。
大変なこともたくさんありますが、先輩方や各業種の職人さんたちと力を合わせて、お客様が笑顔になれるような家をつくっていきたいです。

正社員 募集要項

主な業務内容 内装施工の大工技能工、大工見習い、施工管理者
勤務地 千葉県八千代市上高野1198-3
対象となる方 経験者、未経験者(研修期間有)
必要な免許・資格 普通自動車免許
交通手段 交通費支給、マイカー通勤可
給与・賞与 190,000円〜(昇給年1回)、賞与年2回(約2ヶ月)
勤務時間 平日 8時00分~18時00分、休憩120分(残業月平均20時間)
休日・休暇 土・日曜・祝日〈週休二日(完全)〉
待遇・福利厚生 健康・厚生・雇用・労災、寮完備
その他 ・研修制度が有り、基礎から教えますので安心して覚えることができます。
・今までに新卒大工見習いとして20名が入社し内6名が独立し親方大工として頑張っております。
・平成29年6月新築宿舎(完全個室、バス、トイレ、キッチン完備)
・弊社大工平均年齢45歳、大工平均年収660万円、積水ハウス(株)新築完工累積棟数10,000棟の実績。

会社概要

社名 株式会社 向笠工務店
代表取締役社長 遠藤 右介
本店所在地 東京都新宿区西新宿4-4-15 
Tel.03-5371-2881(代表)
千葉支店 千葉県八千代市上高野1198-3 
Tel.047-483-3641(代表)
設立年月日 昭和32年6月18日
資本金 10,000,000円
主な事業内容 建設工事 積水ハウス株式会社 特別指定工事
登録 許可の種類:建築工事業、大工工事業
国土交通大臣許可(般-28)第9512号
役員 代表取締役社長:遠藤右介
取締役:片山正廣
取締役:吉田和弘
取締役:遠藤保博
監査役:遠藤絹代

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